『学芸大学』今日のレッスンを振り返る8/6『作曲教室』
2023/08/06
『学芸大学』今日のレッスンを振り返る8/6『作曲教室』
今日は、朝から作曲を学びに来るおじさまのお相手をさせて頂きました。
ピアノは既に先生についているらしく、音楽理論、作曲を学びにいらしています。
クラシック大好き、軽音楽大好き、カーペンターズ、ビートルズ大好きなおじさまで、作曲コンクールへの応募のご経験もある。
初めていらっしゃった時には、作曲コンクールに応募した作品、審査員の講評をお持ちになりました。「基本をしっかり学びましょう。」的な事が書いてあり、基本を学びたいんです、と頭を抱えていらっしゃったのが印象的でした。
クラシックの人は頭硬いですからね^_^。気にしなくていいですよ。なんて慰めからレッスンが始まったのを覚えています。
兎にも角にも、幾つになっても新たな事を学ぼうとされる姿には頭が下がります。
クラシックの作曲を学ぶ際に「和声学」「対位法」なるものがあります。
「和声学」は赤、黄、緑の3巻からなる芸大の教科書が有名です。「学」の字はついていなかったかな?執筆者の先生は偉大な方ばかり。学ぶに越した事はありません。
また、「対位法」は八代秋雄先生のものなどが有名です。
「和声学」「対位法」が一体何なのか?は別の機会にさせて頂きますが、「学」だの「法」だの言われると、格式があって難しそうですよね。敷居を上げ過ぎだと思います。
誤解を恐れずに申し上げます。
ただの「訓練」です!
V度調のV度を「ドッペル・ドミナント」と言いますが、、、そんなものただのII7です。
和音の進行、声部の導き方、配置など四声体ならではのものもありますが、繰り返します「訓練」です。更には「古典派」です。
「対位法」に至っては、本来はバッハ以前のものです(厳格対位法)。
「モノ」から「ポリ」、それから「ホモ」に至る時代の流れです。言葉は難しいですが、難しく考えなくても大丈夫です!楽しく行きましょう!!
説得力に欠けますね。だから、クラシックはダメなんです。
#学芸大学 #作曲教室
シェリー・アーツ音楽教室は目黒区にオープンしている音楽教室です。 音楽専門学校で指導を行い、日本のコンクールでの入賞経歴も多数ある西尾幸司代表が今までの経験に裏打ちされた知識を安価でご伝授致します。 クラシックを中心としたピアノを学びたい方、ギターの引き語りでジャズや様々な楽曲に挑戦したい方、ボーカルレッスンを受けたい方、作曲を基礎から学びたい方、お子さんに習い事をさせたい方、DTMを用いた自作楽曲のダウンロード販売方法 を学びたい方など幅広いご要望にお応え致しております。 目黒周辺で音楽教室をお探しの際はシェリー・アーツ音楽教室へ是非お越しください。 シェリー・アーツ音楽教室 所在地:東京都目黒区目黒本町2丁目11−15 最寄駅:学芸大学