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『学芸大学』脱力の本質『ピアノ教室』

『学芸大学』脱力の本質『ピアノ教室』

2023/09/14

『学芸大学』脱力の本質『ピアノ教室』

主義主張、言いたい事、伝えたい事は「口」から言葉として出てくる。そこには、技術的な問題はほぼないに等しい。誤解を恐れずに申し上げますが、ある種の言語障害、吃音等でお悩みの方がいらっしゃる事は充分理解しているつもりです。

自分の気持ちを伝える適切な言葉、より微妙な感情を表す言葉、文法を知っていれば、より伝わりやすいのかも知れない。

いや、知らなくても、何とか、わかってもらおうと努力するのが、社会性、人間関係、人との関わりなのかも知れない。

過去の文豪の作品、詩を、朗読、人に伝えたいと思う方は、意味が分かり、感情を込め、、、それだ。音楽と一緒。ただひとつ違う点は。健常な方が言葉を操るのにほぼ問題を感じないことに反し、楽器と言うツールを使う事で、技術的な問題を感じざるを得ないと言う事だ。

じゃあ、口でしゃべる事とピアノを弾く事の違いは何だ?

手の大きさか?指の強さか?、、、?

それは、無駄な力を抜く事だと信じる。

「脱力」しなさい。どこの誰でも、どこのピアノの先生でも、レッスンプロでも、誰でも、言う。そんな事は言われなくてもわかっているんだと思う。

「ママ、晩御飯何?」

喉に、顎に、顔に、力が入ってては、うまく言えない、うまく伝えられないのかも知れない。

ピアノも、いかなる楽器も同じだと思う。じゃあ、「脱力」ってなんだ?

答えは、

その指、必要な鍵盤を押える重力が必要な、その指、以外の指を「ニュートラル」にしておく事。
音楽の流れに逆流する力を使わない事。
動きが、無駄なく、「美しい」事。

音楽に腕力は必要ない、と思いながら弾く事。

いつの日か、炬燵にあたりに行くようにステージに出、みかんを剥くようにピアノを弾きたいと思う。

みかんでも、一万個剥くと疲れるかな?そりゃ、そうか。
#学芸大学 #ピアノ教室 #音楽教室

シェリー・アーツ音楽教室は目黒区にオープンしている音楽教室です。 音楽専門学校で指導を行い、日本のコンクールでの入賞経歴も多数ある西尾幸司代表が今までの経験に裏打ちされた知識を安価でご伝授致します。 クラシックを中心としたピアノを学びたい方、ギターの引き語りでジャズや様々な楽曲に挑戦したい方、ボーカルレッスンを受けたい方、作曲を基礎から学びたい方、お子さんに習い事をさせたい方、DTMを用いた自作楽曲のダウンロード販売方法 を学びたい方など幅広いご要望にお応え致しております。 目黒周辺で音楽教室をお探しの際はシェリー・アーツ音楽教室へ是非お越しください。 シェリー・アーツ音楽教室 所在地:東京都目黒区目黒本町2丁目11−15 最寄駅:学芸大学


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