『学芸大学』モード『ピアノ教室』
恥ずかしながら、空いた時間にアルバイトをしている。はてさて、どうなることやら？そんな甘いものではないだろうが、いつでも辞める^_^。
音楽以外、影を潜め、目立たない様に、嫌われようが、嫌味言われようが、怒られようが、スルー。兎に角、時間を切り売りしている。

そんな中、若い男の子に飲みに誘われてしまった。
いやー、まあ、時間が合えば、喜んで。
訳の分からない返事をしたが、この得体の知れないおっさんに興味津々のようだ。
いやー、ありがたい様な、面倒くさいような、、、。
正体を晒すかどうかは分からないが、まあ、ちょっと付き合ってやるか。

音楽以外、目立つ気がなくなってしまった。
ちょっと前まで、仲間云々、部下云々、顧客云々、組織の中でやってきたが、音楽に賭ける集中が散漫になるような気がした、、、。
この歳で、全く新しい職場を経験するのも結構大変だが、まあ、目指すところがブレなければ。自分には丁度いい。
そろそろ飽きてきたが、、、爆。

さて、その様な中、今日は作曲レッスン、ピアノレッスン、などなど。特に作曲レッスン、久しぶりの高齢男性。突っ込んだ話ができる様になってきた。

明るく楽しい曲を「長調」、暗く悲しい曲を「短調」と言うのは何となくわかるだろう。
しかし、「長調」よりも更に明るく、「短調」よりももっと暗く、曲を書く事が出来る。あるいは、そんな曲がある。

諸説あるが、明るい方から、リディアン、アイオニアン、ミクソリディアン、ドリアン、エオリアン、フリジアン、ロクリアン、と言う。一番暗いのがロクリアン。

難しいねー、まあ、詳しくはいずれ。
一番明るいのがリディアン、明るくも暗くもないのがドリアン、一番暗いのがロクリアン。何となくそんな感じだ。ここからが今日のレッスンのポイント。

アメリカ国歌は「リディアン」、じゃあ、日本の国歌、君が代は？
「ドリアン」なのだ。
そう解釈出来ると言う意味で。

日本人は、明るくも暗くもない。丁度中間。どっちにも行ける。そんな国民性？

国歌から国民性を探る、これ、論文書けるかも、みたいなレッスンだった。

難しいね。
おやすみなさい。
#学芸大学 #ピアノ教室