『学芸大学』専門用語解説『音楽教室』
2024/07/08
『学芸大学』専門用語解説『音楽教室』
フーガ:音楽史上、最も偉大な音楽形式のひとつ。バッハが有名だが、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、他ありとあらゆる作曲家がその形式を用いる。モーツァルト作曲「交響曲第41番ジュピター」最終楽章、ベートーベン作曲「交響曲第9番合唱付き」最終楽章2重フーガ、ショパン作曲「バラード第4番」一部分、は特に有名。厳格なフーガとは言えないまでも、対位法的(あ、また出てきてしまった)な手法でそれを想起させるものは、星の数程ある。
やれやれ、
対位法:旋律と旋律の絡み合いで作曲する手法、方法。多声音楽(たくさんのメロディ)、また対位法の大家としてバッハがあげられる事が多いが、対位法黎明期には和音の概念は「ない」!和声的概念との融合から12音技法、無調にいたるまで、対位法は複雑かつ長い歴史的変遷を辿る。
主題:フーガに於ける第1のメロディ、テーマと言う。
応答:主題の完全5度上で奏される第2のメロディ。
完全5度:半音7つ。
ドミナント:緊張。トライトーンの持つ緊張感がそうさせる(事が多い)。早く安定したい。トニックに行きたい。
トニック:安定。
やれやれ、
トライトーン:半音6つ。緊急地震速報。
サブスティテュート:代理。
裏コード:同じトライトーンを含有するドミナント7thコード。
フラット9th:テンション。
13th:同じくテンション。
テンション:、、、緊張、、、ま、いいか。
そんな、感じです。
最後に、
アストル・ピアソラ:天才。作曲の先生には怒られていたかも。
生徒さん、募集中。
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