今こそ音楽を!!
2023/02/27
日本経済の衰退が叫ばれて久しい。定年までひとつの企業に勤めたところで、定年後何かやることがあるのだろうか?
もはや日本は沈みかけた船で、そう、タイタニックで、より安全だと思われるところに人々は移動しているに過ぎない。船首がいいのか、船尾がいいのか、甲板か、それともマストの先か、、、。そんなものどこにいたって同じだ。このままではいずれ沈んでしまう。
生き残る人間は、タイタニックから冷たい海に飛び込む勇気のある人間か、急ごしらえで救命ボートらしきものを作った人間だけだ。
それが音楽だと言いたい。広い意味でエンタメ業界は今後伸びる。
どうして日本人は同世代とばかりツルむのだろう。ある程度歳をとると、老人ホームに行きたがるのだろう。そこにいるのも同世代。
自分には20歳下の「友達」、20歳上の「友達」がいる。何なら30歳下の「友達」を作ってもいい。日本人ではないが。先輩後輩などという言葉は使わない。
高齢者のための音楽療法、レクリエーション、シルバーカルチャー何とやら、たくさんの事業があることも知っている。歌っている曲は「赤とんぼ」「故郷」なことも知っている。この世で一番の「赤とんぼ」なら許せるが、そう自負しているほどの方がやっているのなら許せる。到底そうはいかない。そう、御社のことです。
高齢者も参加自由の音楽サロンなんか作れれば楽しい。病を患っていらっしゃろうが、認知症を患っていらっしゃろうが、本物の音楽をご提供する。
当ホームページもそこそこ認知されてきたようである。この文章が物議をかもせばよい。何なら炎上すればよい。西尾が相手になってやる。「シェリー・アーツ音楽教室」の特徴となるだろう。
言いたいことの半分も言っていないが、興味ある方はメールください。温かい励ましのお言葉、心からの称賛、誹謗中傷、脅迫までお待ちしています。
そんなことを考えて、冷たい氷の海に飛び込んだことを思い出した。