伴奏
2023/02/21
なんだか久しぶりにこなした仕事を喜んでくれたのがうれしくて、こっちのFacebookなんかで宣伝している。
もう自分の手を離れたのにね。
すぐにYouTubeにあげてくれているので、気に入ってくださったのでしょう。よかったよかった。
さて、ピアニストは孤独か?
今回はコンピュータを使った仕事ではあったが、伴奏もなかなかいいもんだと改めて思う。
ピアノという楽器は、自己完結型。もちろん、ピアノ以外にもそういう楽器はあるが、オルガン、ギター、まあ無伴奏入れれば、、、
チェロとかヴァイオリンとか、サックスとかもある。
自分の世界に入り、自分で音楽を作り、自分一人の力で弾く。連弾とかは置いといて。
これは実に孤独な作業であり、社会との、自分以外の人間とのかかわりが減っていく。
まあ、そんなわけで、伴奏も悪くないなと。
北海道在住のサキソフォニストが小樽まで来いと言っているが、今は行けない。
そのうちパーシモンでやろう、もえ、という。
フルートの彼女も最近会っていない。そのうちやろう。圭。
しっかり伴奏譜まである曲なら、それを弾けばいいのだが、無いものもある。
コードしか書いてないものもあり、それを弾くこともしばしば。今回はコードもなかったが笑。
HP用のブログ記事を量産しなければならず、今日は伴奏の極意を書く。
伴奏譜があるものは、間違えずに、しっかりそれを弾いてください。息を合わせてね。
さて、コードしかないものは、、、。
■しっかりメロディの動きをとらえる。
■ブロック、Aメロ、Bメロ、サビを意識する。
■曲全体のイメージをもつ。
ピアノは伴奏において何かしらの和音を弾く。
「ドミソ」でも何でもいいのだが、自分は絶対にメロディの大切な音、出だしの音と和音の和音の一番上の音を「2度」でぶつけない。ちょっと専門的かな。メロディが「ラ」の時「ドミソ」は弾かない、「ミソド」または「ソドミ」と弾く。短2度ならなおさら絶対に弾かない。「ファラドミ」でメロ「ファ」は絶対にやらせない。「ドミファラ」かな?わからない人は大丈夫、読み飛ばしてください。これは本能です。ただ、これは一つの極意。メロと伴奏のトップの音程を考えない人があまりにも多すぎる。伴奏専門の人でも数多くいる。それは素人だ。
ブロックで表情を変える。なぜブロックがあるか。起承転結?これがわからない人も素人だ。
曲全体のイメージは、言葉無くしてわかる。
伴奏を志す方、メロと伴奏トップを2度でぶつけてはいけない。
繰り返す、自分は絶対にやらない、それには愛がない。素人が多すぎる。
音楽は奥が深い。教えたいことは山ほどあるが、時間は限られている。
知りたい方は、シェリー・アーツ音楽教室へ笑。
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シェリー・アーツ音楽教室
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