2025年6月5日火曜日、8回目となるめぐろパーシモンホールでのリサイタルが決定しました。今回は完全にソロ、ピアノ技術者はもちろん按田泰司氏、演奏曲目も多種多様。楽しめるコンサートになると思います…
2024.8.16金曜日、めぐろパーシモンホールでのジョイント・リサイタルが決定しました。共演者は、学生の頃のパートナー、北海道在住のサキソフォニスト白井もえさんです。真夏の目黒に極上の響きをお届け…
ピアノを弾く行為は実に単純だ。頭で考えた音が出るように、指を下ろせばいい。 打鍵という言葉がある、自分はこの言葉は好きになれないが、頭で考えた通り、打鍵すればいい。 昔は、少なくとも自分がピ…
ショパンのピアノソナタ第3番、幼いころからあこがれ、いつか弾きたいと思っていたこの曲。もちろん、過去にも弾いたことがあった。20代の頃。解釈もテクニックも稚拙だったあの頃、よく弾いたと思う。弾…
ショパン作曲、ピアノ・ソナタ第3番ロ短調作品58（PianoSonataNo.3b-minorOp58） 前作のピアノ・ソナタ第2番が作曲されてから5年後の1844年に、ノアンにあるジョルジュ・サンドの住居で作曲され、翌年出…
昨日から、新着情報にピアノリサイタルで弾く曲の解説を書いています。ショパンのマズルカ、モーツァルトのソナタ、ベートーベンのソナタ「月光」まで来ました。何度も同じこと言いますが、ピアノを弾い…
■ベートーベン：ピアノ・ソナタ第14番「月光」19世紀開幕を告げるにふさわしい、浪漫的ムードの名作である。初期は四楽章制をソナタの基本的構成におき、三楽章制を取る場合には、この基本的構成の図式か…
■ショパン：3つのマズルカ作品631846年初秋に作曲され、翌年に出版された。ショパンの生存中に出版された最後のマズルカ集である。1曲目：ロ長調構造も楽想も、ごく簡素になっている。決然たる和音ではは…
6月26日のパーシモンホールに向けて、チケットも出来上がってきました。一刻も早く、自分のピアノの先生に、モーツァルトを聴いてもらうべく練習をしています。今回、というか6月、次回のパーシモンでも…
2023年のパーシモンホール、決定しましたのでご報告いたします。2023年6月26日（月）、西尾幸司ピアノ・リサイタル＠めぐろパーシモンホール小ホール、18:30開場、19:00開演です。プログラムは、ショパン…